金木犀の愉しみ方

よしさん

2018年10月03日 22:46

<金木犀の愉しみ方>追加情報です。

中国ではキンモクセイを雅な花という意味で"桂花"と呼び、それから作られるお茶を"桂花茶"と呼ぶそうです。
今年も二度咲きしてくれる金木犀。上手く花を集めて挑戦してみるのも良さそうですよ。
手作りした方の記事より抜粋してみました!

☆花をざっくりかき集めて、ザルでこしてゴミを取り除きます。(もしかしたらすばしっこく動き回る虫"アザミウマ"がいても、ふるいにかければ落下するので大丈夫。と、あります。)
☆香りが抜けてしまうので洗わない方がいいようです。

☆晴天で一日、日陰で3日干して。(必要な乾燥期間は不明だそうですが、香りが十分残っている内に瓶詰めに。)


☆カップ1杯分にティースプーン1杯のキンモクセイで、色や香りも出ますが、3杯以上で甘みが増し、入れ過ぎると渋みを強く感じるそうですから、自分好みの分量をお探し下さい。
お湯を注いでしばらくすると、また花が咲いたように見えるそうです。


そのお味は?
ウーロン茶にキンモクセイの香りと甘みを加えたような味わい。と、あります。
効能としては、肝臓や胃腸の働きをよくし、目の疲れなどにもいいそうです。

金木犀の時期は短いけれど、お茶にしてみると、愉しみ方が広がりますね。特に難しい手順も必要無いので試してみるのも良さそうです。